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八幡平温泉 みどりの湯

 柏台からアスピーテラインを上っていくと、途中の御在所という所にみどりの湯があります。以前は御在所温泉と呼ばれていましたが、八幡平温泉という名称に変わりました。この辺りの標高はけっこうありますが、周辺は急な山ではなく、なだらかな傾斜の山がどこまでも広がっている感じです。このあたりの紅葉はとてもきれいです。裏手に八幡平スキー場や湿原、沼などがあります。

 平屋の入り口から中に入ると広いホールになっていて、そこに受付や湯上り処があります。ガラス張りになっているので、美しい八幡平の自然が眺められます。
       



 お風呂は、男女別に内湯と外湯があります。山の小さな温泉かなあと思っていましたが、お風呂は思ったよりも広く、脱衣所には大きな鏡やドライヤーも備わっていました。隣接して大きなホテルがあり、そこの大浴場も兼ねているので、お風呂も大きめに造ったのかもしれません。
       



 内湯の壁や天井は檜で作られていて、黒ずんだ感じがいい味を出していました。青森の谷地温泉を思い出しました。
 露天風呂への扉を開けて外に出ると洗い場などはなく、いきなり湯船がどーんとあります。
       



 私が行った時には濃い茶色のお湯でしたが、日によって深緑のお湯になります。というより、たいていは濃い緑色をしているようです。国見温泉のような鮮やかな黄緑色ではなく、にごったような深い緑色です。
 鉄の臭いがして、水面あたりの壁が鉄分で茶色になっていました。源泉温度が93度もあるので、加水して温度を調節しています。PHは7.7で、ラドンやメタホウ酸も含む硫黄泉です。
       



 平成18年の夏頃からポンプの調子が悪く、お風呂は閉鎖状態でした。19年1月現在、基本的には日帰りはお断りし、隣のホテルに泊まっている方にだけ水を沸かしたものに入ってもらっているそうです(内湯のみ)。しかし、普通の透明のお湯でもいいから入りたいというのであれば、日帰りでも入れてくれるそうです(ホテルのほうから入ります)。私が訪れた18年の秋も、内湯は写真の通り本調子の温泉ではなく、露天もかなり低い温度でしたが、それでもいいと言って入れてもらいました。
 残念ながら、完全復旧の見通しはたっていないそうです。

<追加レポ>
平成22年現在、閉館。