毎年8月1日から3日まで行われる東北五大祭りの一つです。団体や企業、幼稚園など市民総出で盛り上がります。
「岩手」は、昔鬼がやってきて悪さをし、それを神様が退治した時に、もう来ないという証に大きな岩に手形をつけさせたのが名前の由来となっていますが、その際に民衆が喜んで踊ったことに由来したお祭りです。
太鼓集団と横笛集団と踊り集団に分かれ、毎日数千人が踊りながら行進します。かけ声と共に多くの老若男女が中央通りの約1kmを勇壮に踊りながら進む姿は感動的です。
一般市民や観光客の方も踊れるように、県庁前で輪踊りも行っています。駐車場は近くの学校の校庭が開放(無料)されるほか周辺にも有料駐車場があり、置けなくなるということはありません。行進は18時スタート(21時頃まで)ですが、お祭り期間中の午後1時から午後4時まで、盛岡駅前広場と市民文化ホールにおいて、さんさ踊りの競演会が行われます。
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