フロンティアの湯

 綿帽子温泉あずみの湯のすぐ裏手にある日帰り入浴施設です。あずみの湯に比べると、庶民的な雰囲気です。中に入るとフロントがあって、その奥にちょっとしたロビーと自販機があります。その横には60畳の無料の広間があるので、ゆっくり休めそうです(〜16時)。フロント横には食堂があるので、注文したものはこの広間に持ってきてもらえます。
 お風呂の入口にある飲泉所では源泉も売っていました(写真右−2gまで100円、20gまで500円)。
 
      




 広々とした内湯には大きな湯船があり、お湯の注ぎ口の上にはかわいいタヌキがいました。お湯は茶褐色で無味無臭。わずかにヌルヌルする感じです。
   



 露天風呂は、内湯と同じく茶褐色のお湯で、湯船のふちが茶色に変色していました。鉄分がかなり含まれているようです。露天はぬるいので、ゆっくりとお湯に浸かって温泉を味わうことができます。循環ろ過はせず、100%かけ流しで、お湯は毎晩取り替えているとのことです。
 露天風呂からは安比高原スキー場が見えます。