御所湖畔に建つ大型温泉ホテルです。シースルーのエレベーターが目立ちます。天井の高いロビーは一面ガラス張りになっていて、外には御所湖、その向こうには岩手山が望めます。窓のすぐ下には、かわいいチャペルもあります。
お風呂は温泉ホテルらしく広々としていて、小さいですが露天風呂もついています。お湯は無色透明で、循環ろ過をしています。
〈追加レポート〉
平成17年10月に新しくできた露天風呂に行ってきました。脱衣所の入り口あたりも畳敷きにして立派になっていました。新しい露天風呂は、以前からある小さな露天風呂の横の奥のほうにあります。木造の立派な屋根がかかっていて、全体的に重厚なつくりでした。男性のほうは「檜の湯」といって、木の障子をあけると御所湖と岩手山が目の前に広がります。湯船に浸かると、あふれたお湯が御所湖に流れ落ちて見えるように設計されているとのことでしたのでやってみましたが、湖は氷…でした^_^;。
女性用は「絹の湯」という名前で、ミクロの泡でお湯が真っ白に見えるシルクバスになっています。午前5時から午前9時30分の間のみ男女が入れ替えになるので、昼間(日帰り入浴)は、いつも女性が「絹の湯」、男性が「檜の湯」になります。
※ 平成21年、ホテルの建物の裏側に、新しく「南部曲がり屋の湯」という内湯と露 天風呂ができました。和風のすてきなお風呂です(男女日替わり)。
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