会津若松



会津若松に行ってきました。
市内には見ごたえのある施設が数多くあって、とてもよい所でした。




鶴ヶ城です。ここからレンタサイクルで
鶴ヶ城→武家屋敷→飯盛山→まちなかエリア→鶴ヶ城と1周しました。





鶴ヶ城のすぐ横には、近代的な県立博物館があります。
写真はロビーにあったものです。解説を読まなかったので何かわかりません^_^;。







博物館から自転車で10分位の所に、会津武家屋敷があります。














16個の石臼がある、東北一の精米所だったそうです。





会津三大うまいものの1つ、「てんぷらまんじゅう」を食べました。
会津では、昔からまんじゅうをてんぷらにする食文化があったそうです。
普通の揚げまんじゅうより歯ごたえがあって、おいしかったです。





武家屋敷から自転車で飯盛山に向かいます。自転車で20分位でした。
途中に「蕃匠」というお店があって、会津の特産「赤べこ」の絵付け
体験などができます(840円)。
飯盛山の下につくと、お土産屋さんや食堂などが並んでいて、
そこから長い階段をあがっていくと、上に白虎隊のお墓や記念館があります。
階段のすぐ横にはエスカレーター(有料)もあるので、年配の方でも大丈夫です。







ここから城下の戦火を見て、今の高校生くらいの子ども達が19人、
自ら命を絶ちました。





次は、大町〜中町の「まちなか散策エリア」に行きました(飯盛山から自転車で15分位)。
このエリアには、伝統工芸の小さなお店が点在していて、
いろいろな体験活動ができます。
野口英世青春館などもあり、自転車でのんびりとまわりたい地域です。
細い道がたくさんあって迷いやすいので、地図を忘れずに!




小澤ろうそく店です。きれいな絵ろうそくが何種類もありました。
値段は思ったより高めでした。
畳の部屋があって、そこで小さな庭を見ながら
静かにろうそくの絵付け体験ができます。
見本があるので、自分で描いてもきれいにできます。体験料は840円です。
買うよりも自分で描いてみたほうがいいように思います。
他に、山田民芸工房での
起き上がり小法師の絵付け(700円)もお勧めです。





野口英世青春館です。1階がレトロな喫茶店、2階が展示室になっています。
英世が手の手術を受け、その後書生として3年間過ごした病院跡に建っています。


鶴ヶ城に戻って終了ということになります。ゆっくり見たり体験したりしながら
このコースを自転車でまわって、まる1日といったところでしょうか。
自転車は大変!という方は、同じコースを周遊バス「ハイカラさん」が30分おきに
走っています。レトロなボンネットバスです(1回200円。1日フリー乗車券は500円)。
会津はソースカツ丼が名物なので、お昼にどうぞ!






近くの温泉に宿泊し、翌日は車で会津の藩校だった日新館に向かいました。
ここは市街地から離れているので、レンタサイクルでは行けません。
広い公園のような所に昔の校舎がいくつも建っていて、放送で丁寧に説明がなされています。
弓やお茶、乗馬などの体験もできます。見ごたえがあって、おもしろかったです。










































最後は、猪苗代湖沿いの「野口英世記念館」に寄りました。
野口英世の生家や展示室があります。
やけどをした囲炉裏や、英世が柱に彫った有名な言葉なども見ることができます。
















帰る途中に見えた会津磐梯山。